中枢神経系疾患
小動物およびサルを用いた実験的局所脳虚血モデル(急性期/慢性期)、パーキンソン病モデルの研究開発に力を入れています。
カニクイザル脳梗塞モデルでは、虚血前のトレーニングにより、高度な行動薬理試験が可能です。また、MRIによる脳梗塞の経時的な解析も可能です。カニクイザルパーキンソン病モデルでは、各種トレーサーを用いたPETによる機能解析も可能です。
カニクイザル脳梗塞モデルでは、虚血前のトレーニングにより、高度な行動薬理試験が可能です。また、MRIによる脳梗塞の経時的な解析も可能です。カニクイザルパーキンソン病モデルでは、各種トレーサーを用いたPETによる機能解析も可能です。
脳梗塞急性期・慢性期モデル
中大脳動脈(MCA)血栓モデル
(PIT model)
サル
(PIT model)
サル
中大脳動脈(MCA)永久閉塞モデル
(Tamura model)
サル
(Tamura model)
サル
中大脳動脈(MCA)一過性閉塞モデル
(Koizumi model)
サル
(Koizumi model)
サル
中大脳動脈(MCA)塞栓モデル
サルのみ
サルのみ
評価項目
- 梗塞サイズの定量(TTC染色、MRIによる連続測定)
- 各種機能評価(急性期から慢性期まで))
被験物質の作用機序などから、適切なモデル選択のご提案をいたします。リハビリテーション効果増強剤の評価、Therapeutic Time Window試験など、お気軽にご相談ください。小動物試験をご希望のお客様はお問い合わせ下さい。
パーキンソン病モデル(サル)
MPTP全身投与モデル
- カニクイザルのモデルでは、4大症状(振戦、固縮、無動、姿勢反射障害)の評価が可能
- 対症療法剤の評価に適している
- サルをトレーニングすることにより、餌取り行動などを指標にした機能評価が可能
- 脳保護剤の評価に適している